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【弱酸性デジタルパーマ】コテで巻いたような仕上がりがパーマで出来る?

弱酸性デジタルパーマ

こんにちは。Kosukeです。

今回は『コテのような仕上がりのパーマは可能なのかどうなのか』という事についてお話します。

・毎朝、コテを使うのが面倒くさい

・乾かしただけで、コテで巻いたかのようなセットができれば理想

と、思う方は非常に多くいらっしゃいます

今までにパーマをした事がない方にとっては、どのような仕上がりになるか不安になりますよね。

具体的に通常のパーマとは何が違うのか?
仕上がりはどう違うのかを解説させていただきたいと思います。

弱酸性デジタルパーマとは

弱酸性デジタルパーマというのは、通常のパーマにさらにロッドを一つ一つを温め髪に形状記憶させ、パーマのかかりと持ちをよくさせたパーマのことをいいます。

通常のデジタルパーマとも違いがあり、弱酸性の場合ダメージを極限に抑えることが出来ます。

通常のデジタルパーマと工程は同じなのですが加温する温度が40度〜60度なのでダメージを最小限に抑えることが可能です。髪への浸透率がいいので加温する温度も従来のデジタルパーマのように高くすることなく、早い施術時間でできます。

髪を温める施術なのでアイロンを通して癖を伸ばす縮毛矯正と似ていて、縮毛矯正のパーマバージョンと想像していただけると分かりやすいかと思います。

パーマの持ちはどのくらいなのか!?

熱を使わないパーマに比べると約⒈5倍ほど持ちが良いです。

長い方で1年、早い方でも約4ヶ月は持ちます。

弱酸性デジタルパーマにおすすめな髪

・パーマがかかりづらいと過去に言われた方(軟毛、硬毛の方)

・パーマの持ちを良くしたい方

・くせ毛の方

・お家でのセットを簡単にしたい方

・巻いたようなカールスタイルにしたいという方

・過去に縮毛矯正をかけた事があるという方

などの方に特にオススメです!

スタイリングの仕方、乾かし方は

希望の仕上がりによって変わってきてしまうところではあるのですが、全員に共通することがあります。
まずは根元の方からしっかりと風を当てて乾かすこと!

よくありがちなのが毛先の方から乾かす。これをやってしまうと毛先の方が乾いた状態で根元の方を乾かすことになってしまいます。根元を乾かしている最中に必ず毛先の方も風が当たりオーバードライ(乾かしすぎ)になってしまいパサつきの原因になります。

なので根元をしっかりと乾かす事が重要!これはロング、ミディアム、ショート全てに言えるやり方です。

あとはスタイリング剤、オイルなどを揉みこむで完成です。

気になる方はお気軽にお声かけ下さい。

KOSUKE

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